女性医師による内視鏡検査を行っています
当院では、女性の方にストレスや不安なく内視鏡検査を受けていただくために、女性医師が行う内視鏡検査を実施しています。
男性医師による内視鏡検査に抵抗感がある女性の方も少なくありません。特に、大腸内視鏡検査の場合、おしりからスコープを挿入して検査を行いますが、検査中にストレスや緊張によって余計な力が加わると、体への負担につながりやすいので、極力不安や心理的な抵抗をなくすことが好ましいとされています。
当院では、気になる症状があって内視鏡検査を検討している女性の方が、緊張や気恥ずかしさ等の心配なく安心して検査が受けられるように女性医師による内視鏡検査をお選びいただくことができますので、お気軽にご相談下さい。
下記に当てはまる方におすすめです
当院では、女性の方に安心して検査を受けていただくために、女性医師による内視鏡検査を選択することができます。
- 男性医師による検査だと緊張する
- 同性だと気軽に相談できる
- 特に大腸内視鏡検査は、男性医師だと不安や緊張、ストレスを感じる
上記に該当する方は、女性医師による内視鏡検査がおすすめです。検査をご希望の方は、ご予約の際にお伝えください。
苦しくない内視鏡検査
当院は、体への負担を最小限に抑えて苦しくない内視鏡検査を心がけています。経験豊富な内視鏡診療を専門とする医師が、鎮静剤を用いて寝ている間に、検査を行っています。
狭帯域光観察(NBI)といわれる技術が備わっている高度な内視鏡システムを導入し、微細な胃がん・大腸がんも見逃しなく発見することができます。
鎮静剤を用いた検査の後は、ストレッチャーで横になった状態のままリカバリースペースでリラックスしてお過ごしいただけます。土日の内視鏡検査に対応、胃カメラ・大腸カメラを同じ日に受けることも可能なので、お忙しい方にお勧めです。
下剤を飲まい大腸カメラ検査
大腸カメラ検査は、腸に残渣が残っていると病変を見落としてしまう可能性があるので、検査の前に2Lの腸管洗浄剤(下剤)を飲んで腸内を空にしておく必要があります。大量の水分を飲むのが苦手、2時間で飲み切ることができない、下剤の味が苦手、下剤を飲んだことが無いので不安等、下剤の服用に関する不安や辛さから、大腸カメラ検査を敬遠される方も多くいらっしゃいます。
当院では、どなたでもお気軽に検査を受けていただけるように、2Lの下剤服用の必要が無い大腸カメラ検査に対応しています。
内視鏡スコープを通じて十二指腸に直接下剤を注入する「内視鏡的洗浄液注入法」なら、通常の下剤内服よりも短時間で作用するため、トイレに行く頻度が少なく、肛門への負担も抑えられます。胃カメラと大腸カメラの両方の検査を受けられるというメリットもあります。
下剤を飲まない大腸カメラ検査をご希望の方は、お気軽にご相談ください。