理事長あいさつ
医療法人社団暁翔会 アルト新橋胃腸肛門内視鏡クリニックでは、
患者様に安全で安心できる上質な医療を提供し、
「ここに来てよかった」と満足して帰宅できるクリニックを目指しています。
私は学生時代に米国ハーバード大学医学校や英国ニューキャッスル大学医学校でも医学を学び、国内では東京大学医学部附属病院、国立がん研究センター、東葛辻仲病院などで内視鏡専門医として、胃・大腸内視鏡検査、大腸ポリープ切除術、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)などの内視鏡検査や治療を多く経験しております。
また、これまで国内・海外での内視鏡検査や治療の指導も数多く行い、世界トップレベルの内視鏡検査や治療の普及に努めてまいりました。世界トップレベルの内視鏡検査や治療は、苦痛のない内視鏡検査(無痛内視鏡検査)を基礎に、高い病変発見率(存在診断)、正確な鑑別診断(質的診断)に加えて、合併症や再発のない治療(適切な治療)から成り立っており、一つとして欠かすことができません。
当院では、全ての患者様に世界トップレベルの内視鏡検査や治療を提供することを目指しています。
また、国内内視鏡治療専門施設からの内視鏡検査や治療指導の依頼が多数あり、質の高い内視鏡検査や治療の普及のため、患者様には大変ご迷惑をおかけしますが、曜日によっては不在とさせていただき、内視鏡指導に努めさせていただきます。皆様のご理解を頂ければ幸甚に存じます。
患者様に寄り添った診療をモットーに、お気軽にご相談いただき、信頼されるクリニックを目指し、スタッフ一同、皆様の御来院をお待ちしております。医療法人社団暁翔会 アルト新橋胃腸肛門内視鏡クリニックを何卒よろしくお願いいたします。
医療法人社団暁翔会 アルト新橋胃腸肛門内視鏡クリニック
理事長望月 暁
【予告編】当院理事長がTokyo Mxテレビ「スーパードクター」に出演しました
【本編】当院理事長がTokyo Mxテレビ「スーパードクター」に出演しました
毎日新聞出版協力企画「My Road」にて掲載されています
学歴
1996年 | 小石川高校卒業 |
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2000年 | 米国ハーバード大学医学校留学 |
2002年 | 英国ニューキャッスル大学医学校留学 |
2003年 | 山口大学医学部医学科卒業 |
2014年 | 東京大学大学院博士課程卒業(研究テーマ:消化器内視鏡治療) |
職歴
2003年 | 東京大学医学部附属病院内科 |
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2004年 | 東京都立墨東病院内科・救急救命科 |
2005年 | 三井記念病院内科 |
2007年 | 国立がんセンター東病院消化管内科(現:国立がん研究センター東病院) |
2008年 | 国立がんセンター中央病院内視鏡部(現:国立がん研究センター中央病院) |
2009年 | 国立がんセンター東病院消化管内科(現:国立がん研究センター東病院) |
2010年 | 東京大学医学部附属病院消化器内科 |
2014年 | 東葛辻仲病院 胃腸科医長 東京大学医学部附属病院消化器内科診療登録医 日本赤十字社医療センター消化器内科非常勤医師(内視鏡指導) |
2017年 | 東葛辻仲病院内視鏡部長 東京大学医学部附属病院消化器内科診療登録医 日本赤十字社医療センター消化器内科非常勤医師(内視鏡指導) |
2017年7月 | 品川胃腸肛門内視鏡クリニック開設 東葛辻仲病院内視鏡顧問 東京大学医学部附属病院消化器内科診療登録医 東京警察病院消化器内科嘱託医(内視鏡指導) 日本赤十字社医療センター消化器内科非常勤医師(内視鏡指導) |
2019年10月 | 医療法人社団暁翔会 理事長就任 品川胃腸肛門内視鏡クリニック院長 東葛辻仲病院内視鏡顧問 東京大学医学部附属病院消化器内科診療登録医 東京警察病院消化器内科嘱託医(内視鏡指導) 日本赤十字社医療センター消化器内科非常勤医師(内視鏡指導) |
2020年12月 | 医療法人社団暁翔会 理事長 品川胃腸肛門内視鏡クリニック院長 東葛辻仲病院内視鏡顧問 東京大学医科学研究所附属病院外科非常勤講師 東京警察病院消化器内科嘱託医(内視鏡指導) 日本赤十字社医療センター消化器内科非常勤医師(内視鏡指導) |
2022年7月 | 医療法人社団暁翔会 理事長 東葛辻仲病院内視鏡顧問 東京大学医科学研究所附属病院外科非常勤講師 東京警察病院消化器内科嘱託医(内視鏡指導) 日本赤十字社医療センター消化器内科非常勤医師(内視鏡指導) |
2023年4月 | 医療法人社団暁翔会 理事長 アルト新橋胃腸肛門内視鏡クリニック院長 東葛辻仲病院内視鏡顧問 東京大学医科学研究所附属病院外科非常勤講師 東京警察病院消化器内科嘱託医(内視鏡指導) 日本赤十字社医療センター消化器内科非常勤医師(内視鏡指導) JCHO東京高輪病院消化器内科非常勤医師(内視鏡指導) |
2023年9月 | 医療法人社団暁翔会 理事長 アルト新橋胃腸肛門内視鏡クリニック院長 東葛辻仲病院内視鏡顧問 東京大学医科学研究所附属病院外科非常勤講師 東京警察病院消化器内科嘱託医(内視鏡指導) 日本赤十字社医療センター消化器内科非常勤医師(内視鏡指導) JCHO東京高輪病院消化器内科非常勤医師(内視鏡指導) |
所属学会・資格
- 医学博士 (研究テーマ:消化器内視鏡治療)
- 日本消化器内視鏡学会関東支部評議員
- 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本内科学会認定医
- Digestive Endoscopy reviewer
国際学会内視鏡実技指導
- Train The Trainer Course in the upper GI tract, Chengdu, China (2020/1/10-1/11)
- Train The Trainer Course in the upper GI tract, Chongqing, China (2019/9/6-9/7)
- Train The Trainer Course in the upper GI tract, Chongqing, China (2019/1/11-1/12)
- Train The Trainer Course in the upper GI tract, Sichuan, China (2018/9/14-9/15)
- Sino-Japan Early Digestive Cancer and Endoscopic Technology Frontier Diagnosis & Treatment Meeting,Hangzhou, China (2016/12/2)
- Asian Pacific Digestive Week 2016 (2016/11/2-11/5)
- 日中消化器内視鏡研究会(四川大学華西医院2016/8/19-8/20)
- 日中消化器内視鏡研究会(広州中山大学附属第一医院2015/11/13-11/14)
- 日中消化器内視鏡研究会(天津市武警医院2015/8/14-8/15)
- 第1回JGES中国若手医師教育コース(湖北省人民医院2014/10/30-11/2)
- 中華中医薬学会肛腸分会2014年学術年会 (中国成都2014/10/18)
- The ESD Training & Educational workshop organized by ESD-APEC, invited live demonstration,Taiwan (Oct 4, 2014)
- The ESD Training & Educational workshop organized by the first Affiliated Hospital of Jilin University and ESD-APEC, invited lecture and live demonstration, Changchun, China (August 16, 2014)
- The ESD Training & Educational workshop organized by Changhai Hospital and ESD-APEC,invited live demonstration, Shanghai, China (May 24-25, 2014)
著書・執筆依頼等
『胃がんリスク層別化検診(ABC検診)』
(南山堂)
執筆者
『教科書では教えてくれない!私の消化器内視鏡Tips』
(医学書院)
執筆者
『消化器内視鏡技師ナースのための内視鏡室の器械/器具/薬』
(メディカ出版)
執筆者
『New Image-Enhanced Endoscopy NBI/BLI Atlas』
(Nihon Medical Center)
執筆者
『新しい画像強調内視鏡システムNBI/BLIアトラス』
(日本メディカルセンター)
執筆者
『上部消化管内視鏡スキルアップノート』
(中外医学社)
執筆者
『臨床消化器内科マニュアル』
(南江堂)
執筆者
『内科レジデント実践マニュアル 第8版』
(文光堂)
執筆者
『がん診療レジデントマニュアル 改訂第5版』
(医学書院)
執筆者
『医師としての覚悟』
(Parade Books)
受賞
- Best reviewers award of Digestive endoscopy
- 21th UEGW travel grant award
- 21th UEGW oral free paper prize
メディア・論文・投稿等
- 筆頭執筆者のみ
- 望月暁: 食道裂孔ヘルニア. 臨床消化器内科(増刊号) 2022
- 望月暁 ほか:胃がんリスク診断におけるLタイプワコー H.ピロリ抗体・Jの有用性.胃がんリスク層別化検診(ABC検診)(2019年12月)南山堂
- 望月暁:早期胃癌の内視鏡診断. 東京警察病院消化器内科勉強会 (2019.2.14)
- 望月暁:座談会「大腸疾患」. Medical Practice 2018年12月号
- 望月暁: ラテックス免疫比濁法及び化学発光酵素免疫測定法を用いた血清Helicobacter pylori抗体の有用性. Gastro-Health Now 2018年9月1日第54号
- 望月暁:座談会「今後の上部消化管疾患の展望」. Medical Practice 2018年1月号
- 望月暁: 肛門部出血に対するアプローチ. 臨床消化器内科32 No.3 2017
- 望月暁: 便秘の裏に潜む直腸肛門疾患. 印旛市医学セミナー(2016.12.14)
- 望月暁 ほか:和光新規HP抗体測定試薬の有用性. JDDW 2016
- 望月暁: 大腸内視鏡挿入や治療における意外なワナ~腸間膜遺残症例に対する対応~. 「教科書では教えてくれない!私の内視鏡 Tips」Web版(2016.11)
- 望月暁: 第6章止血・ポリペクトミー、EMR、ESD 第3節「フード」・第4節「局注針」・第5節「スネア」.内視鏡室の機器・器具・薬.メディカ出版
- 望月暁: 消化管勉強会. 上部下部消化管疾患社内招聘勉強会(大塚製薬). 2016.7.26
- 望月暁 ほか:早期胃癌の診断-通常内視鏡による診断(HQの有用性と限界も含めて).消化器内視鏡 第28巻第3号(2016年3月号)東京医学社
- 望月暁: 大腸内視鏡挿入困難例における工夫~Scope Guide system (UPD-3) の臨床使用経験~. 東京大学医学部附属病院内視鏡部勉強会 (2016.2.24)
- 望月暁 ほか: 直腸ESD術後狭窄に対して内視鏡的バルーン拡張術併用ステロイド注腸が有用と思われた1例. JDDW 2015
- 望月暁: 大腸内視鏡挿入困難例における工夫~UPD-3の臨床使用経験~. 第17回千葉県消化器内視鏡懇談会 (2015.11.19)
- Mochizuki S, et al. Toward further prevention of bleeding after gastric endoscopic submucosal dissection. Digestive Endoscopy. 2015; 27: 295-297.
- 望月暁 ほか: mesalazine製剤不耐と考えられた潰瘍性大腸炎の1例. ちばIBD懇話会(2015.3.24)
- Mochizuki S, et al. Scheduled secondlook endoscopy is not recommended after endoscopic submucosal dissection for gastric neoplasms (the SAFE trial): a multicentre prospective randomised controlled noninferiority trial. Gut 2015; 64: 397-
- 望月暁 ほか:胃ESD後の2nd-look は必要か?消化器内視鏡 第26巻第9号(2014年9月増大号) 東京医学社
- Mochizuki S, et al. Stomach and Duodenum -Tips on NBI observation-. New Image-Enhanced Endoscopy NBI/BLI Atlas. Nihon Medical Center. 2014
- Mochizuki S, et al. Stomach and Duodenum -Case 36 Diagnosis of histological type of early gastric cancer-. New Image-Enhanced Endoscopy NBI/BLI Atlas. Nihon Medical Center. 2014
- 望月暁 ほか: 胃腫瘍におけるESD術後出血に対するsecond-look endoscopyの有用性の検討. Gastroenterological Endoscopy(0387-1207)54巻1 Page1197(2012.04)
- 望月暁 ほか: 内視鏡の読み方 胃粘膜下腫瘍として発見された孤立性胃静脈瘤の1例. 臨床消化器内科 2011;26(13)1789-1792.
- Mochizuki S, et al. Case series of endoscopic submucosal dissection (ESD) for early remnant gastric cancer after subtotal gastrectomy. 2009 DDW
- Mochizuki S, et al. Therapeutic Significance of D-dimer Cut-off Level of more than 3 µg/ml in Colorectal Cancer Patients Treated with Standard Chemotherapy plus Bevacizumab. Jpn J Clin Oncol. 2010 Oct;40(10):933-7
- 望月暁 ほか: ESDトレーニング施設における施設全体及び初級医の治療成績. Gastroenterological Endoscopy(0387-1207)51巻1 Page835(2009.04)
- 望月暁 ほか: 適応拡大早期胃癌のESD後局所遺残例に対する内視鏡治療例の検討. Gastroenterological Endoscopy(0387-1207)50巻1 Page795(2008.04)
- 望月暁 ほか: 胃腫瘍ESD後の遺残再発とその対策 ESD後局所遺残再発胃癌に対する内視鏡治療の成績. Progress of Digestive Endoscopy 2007; 72:54.
- 望月暁: 2009 Gastrointestinal Cancers Symposium. がん分子標的治療 2009; 7:61-64
- 望月暁 ほか: 【外来がん化学療法のノウハウ】 外来化学療法の実際 消化器がん. 臨牀と研究 2008; 85:339-345.